【ポップスに使えるガットギター特集　第一弾】

ガットギター（クラシックギター）はクラッシク専用？

ツベで「世界中の音源」を見るに
「4割近く」？が「ガットギターでポップス演ってる」
ラテンミュージックの盛んな中南米になると逆に「7割近く」がガット
「ナイロン弦ギターを弾かないのは、ギターの半分を知らないでいることなんじゃないだろうか？」


ナイロン弦ギターを弾くと、「鉄弦ギター（フォークギター）がうまくなる」ってホント？

「表現力」
教則本や、ツベの動画でも教えられない「一番大切」なこと

繊細な指の当たり方、弾き方の強弱までダイレクトに反応するナイロン弦を1週間弾き続けたあとに
鉄弦を弾くと、「いつもの曲」が、「おどろくほど広がり」を見せていることに気づきます

曲に「心」を込める、「命」を吹き込む感覚の「芽生え」を自覚できます

最初はとても、ささやかな変化だけど

自分の進歩を日々感じ
新しい自分の可能性の扉が提示され、それをひとつづつ開けていく

「新しい世界」の始まります


「ポップミュージックに合うガットギター」とは？

ガットの本場ラテン・フラメンコでガット使用率の高い
【スペイン製】は、ポップむき？（あくまで私見です）

国産のガチなクラッシクギターは
やわらかく太くというと聞こえはいいですが
マイクで拾うときに
輪郭が甘く、ボワンとした感じで、低音が響きすぎ、抜けが悪くも感じます

【マニュエル・サントス】スペイン製

国産とスペイン製のおおきな違い「ネックの接合法」

実は国産ギターの9割が「ドイツ式ネック接合」で
手がかかる【スペイン式接合】写真枚目は、ほとんど使われてません

ガットギターの「鬼門」
国産は、弦高4〜5ミリに対し、スペイン製は3〜4ミリ
ぶっといネックも、ややスリム
国産に比べて、ぐっと「弾きやすい」


音の輪郭がくっきりしていて、高音弦のキレが良く
低音も十分な音量を確保しつつ、他の音を飲み込まないバランスで鳴りきります

表板もスプルース単板なので、弾き込むことで、音が熟成されるでしょう
国産の同格のものが、新品5万程度であることを考えると
それほど、高くは無いでしょう

ポップスに使えるガット…

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