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Hoya insularis
「ホヤ　インスラリス」

H.インスラリスは大変ユニークなビジュアルの持ち主です。その発見は1908年と非常に古いのですがその形態が特殊なことからホヤ属の植物とは思われず、当初はAnatoropanthas borneensisと言う学名で記載されました。
現在の学名が確定してホヤ属に編入されたのは2020年になってからです。
本種はボルネオの限定された地域だけに自生地があり、葉は細長く光沢があり、金属質でメタリックなブルーリーフになります。これは往々にして密林の奥深く、射し込む太陽光線の少ない環境に自生する植物の特徴です。
しかしこの植物の骨頂はその摩訶不思議な花です。
何と形容して良いのか…。
まるで地球外生物のような、あるいは顕微鏡で覗いた原生生物の拡大図のような、一度みたら忘れられないキモ可愛さがある大変マニアックな植物です。
栽培環境は多湿を好むようですが、環境に注意すればさほど難しくはありません。またパルダリウムなどでの栽培もお勧めいたします。
今回はサンプル１本のみの入荷です。こちらは次回はいつ入荷するかわかりません。

----下記、必読です----

・1〜4枚目は標本です。

・即購入OK

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・生き物ですので日々の変化にご理解ください。

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