生産が終了している貴重なボンゴです。

一般的なボンゴは胴体の真ん中で繋がれていますが
このシリーズは底の部分で繋がれていて、尚且つファイバーなのでよく鳴ります。

ビックバンドでもボンゴが埋もれないと思います。

マイネルやLPのスタンドに載せて使っていましたが
以前所有していたLPとsonarのファイバーグラスより軽く
肉厚を薄くしても強度を保ち
音が安っぽくなく
内側を黒く仕上げ塗装がしてあり
マイネルの丁寧な作りです。

指の細い女性が使ったいた物です。

小さい手でも音量が出て小柄でも足に挟める事を大変気に入って、手放さずにいました。

繊細なタッチでも反応が良く、ウッドと違い、小さく鳴らしても粒立ちがはっきりしているので、
アコースティック ギター や カホン 等の静かな楽器にも合います。

ニュースキンは色々なボンゴに使えますので、適合機種をお持ちの方は付け替えて楽しむ事もできます。

購入当初ファイバースキンをはめていましたが、このボンゴにはニュースキンの方が相性が良く、見た目も赤と白で縁起が良くてカッコいいです。

大切に使ってきましたので、胴体も金属パーツもきれいな方だと思います。

ネジのキャップは見た目が嫌いなので破棄しました。

乾燥と多湿を繰り返し、気温の変化が大きい日本では、よほどの事がない限り割れないファイバーグラスの方が安心感はあります。

私は固く締まったクールな音が好きなので、手放したコンガもPATATO(ファイバーグラス)を使っていました。

このボンゴはそもそも低音が太いのですが、REMO の バスドラム 用 インパクトパッド で音の輪郭を引き締めてあります。

高低のメリハリはウッドより気持ち良いです。

REMOは弛める必要が無いと言われていますが、必ず弛めて保管していました。

赤なのでラテンバンドの方や赤のPATATOをお持ちの方にもおすすめいたします。

ボルトとナットがチューニングで接触する範囲はヤマハのパーカッションオイルが塗布してあります。

使用後は管楽器用のクロスで金属部を乾拭きしています。

バンド等の表立った音楽活動はしていません。

そのため使用感は少ないです。

オリジナルのヘッドはほとんど使っていないのできれいです。

楽器が増えすぎたので少しずつ出品しています。

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